Rab Tensor 20L 軽量バックパック

パックの背面の長さについて

パックの快適さに関しては、背中の長さが重要な役割を果たします。

ステップ1 - 背中の長さを測る

このステップには巻き尺が必要です。手元にありますか？素晴らしい。

背中の長さは、首の後ろの骨ばった部分であるC7椎骨から、腸骨稜まで平行に測ることができます。 C7椎骨を見つけるために頭を少し前に傾け、両手を腰に当てます。腸骨稜は、「腰の骨」の最もはっきりとした出っ張った部分であり、親指と指を広げて互いに背を向け、自然に腰に手を置く場所です。

ステップ2-パックを選ぶ

ラヴパックとロウ・アルパインパックのカテゴリーページにあるフィルターを使って、お好みのアクティビティに合ったパックを選びましょう。

各パックのサイズ情報は各商品ページの上部にあります。次の大きな山でのスキー旅行や、トレイルで過ごす長い週末のお供に、あなたにぴったりのパックがきっと見つかります。

調節可能な背面長サイズの説明

私たちはあなたの体型にフィットするパックを作っています。アジャスタブル・バックレングスは標準サイズに準じています。サイズは商品ページにも記載されています。

NDパックの説明

パックの名前にNDと入っているものがあることにお気づきでしょうか。

NDナローディメンションパックはレギュラーパックとは異なるプロポーションで作られており、小柄な方に最適です。細身の女性や男性に快適でサポート力のあるフィット感を提供するようデザインされています。

ステップ3 - 新しいパックのフィッティング

新しいパックが届きました。パックをフィッティングして、次の旅に備えましょう。

ちょっと待ってください。ワクワクする前に、パックの重要な構成要素をご紹介しましょう。バックパックの背面システムは4つの主要パーツで構成されています。それは

1.ヒップベルト

ヒップベルトは腰をしっかりと固定するように設計されています。よくある間違いは、バックパックの重さを肩にかけ、ヒップストラップを安定させるために使うことです。実際はその逆です。ショルダーストラップは安定させるためのものです。

2.ショルダーストラップ

ショルダーストラップは、動きや血流を制限することなく、肩と胴体の前面にぴったりとフィットするように設計されています。ショルダーストラップは自然な体型に沿うように設計されており、動いた時にパックが跳ねないよう十分に固定されていますが、自由に動けるよう十分に緩んでいる必要があります。

3.チェストストラップ

チェストストラップ（胸骨ストラップ）は、ショルダーストラップが腕の下に滑り落ちないようにするためのものです。これは、ショルダーストラップを固定するための摩擦があまりない、シェルなどの柔らかいウェアを着用する場合に特に役立ちます。

胸骨のストラップは、これを達成するために十分に締め付ける必要がありますが、呼吸や動きの範囲を制限するものではありません。

4.ロードリフターストラップ

ロードリフターストラップは、パックのショルダー上部とバックシステムの上部構造をつなぐ小さなストラップです。ストラップを緩めるとパックの上部は体から離れ、締めるとパックの上部は体の方に移動します。

これにより、パックの重さを体に集中させることができ、パックの上部に多くの重量がある場合に便利です。

バックパックを快適にフィットさせるには、4つのパーツを調整する必要があります。その方法は以下の通りです。

ステップ1

バックパックに、旅行で運ぶと予想される重量の荷物を入れてください。こうすることで、バックパックに荷物がしっかり収まり、トレイルで驚くことがなくなります。

ステップ2

付属の機構を使って背面の長さを調節します。パックの底面からショルダーストラップの中央までの長さを測ります。この長さはあなたの背中の長さとほぼ一致するはずです。ただし、多少の誤差は考慮する必要があります。

ステップ3

上記のストラップをすべて緩め、リュックサックを肩にかけます。

ステップ4

ウエストストラップから始め、ヒップベルトの上部が腸骨稜の約1インチ上にくるように固定します。

ステップ5.

ウェストストラップを引っ張り、パックの重さがお尻にかかるくらいまで調整します。フィット感は、ピタッとフィットしながらも、きつすぎず、パックの重さを全て支え、ずり落ちない程度にします。

ステップ6.

ショルダーストラップのウェビングを引っ張り、バックパックを背中側に持ち上げます。ショルダーストラップは、バックパックを動かないように固定するのに十分な締め付け感が必要です。

ステップ7

ロードリフターのストラップをゆっくりと調整し、パックの重さを背中に運びます。重さが腰から浮き上がるのを感じる前に引くのを止めます。この機能は、荷物が重く、重量の一部を自分のバランスの中心に引き寄せたい場合に特に便利です。

ステップ8

最後に胸骨ストラップを装着し、軽く引き込みます。

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